11/10

全然日記書けてないなあ

 

仕事中、そこまで関わりはないけど怖いなあと思ってた人に、声が小さいということと仕事がそんなに分かってなくて手際が悪いならお前が出てくるな他の人にやってもらえばいいだろ要領悪いなと、めちゃくちゃに怒られて落ち込みと腹立ちから職場で泣きそうになってしまった。

どうやら忙しくてイライラしてたみたいで。自分でそうやっていいながら私にめちゃくちゃ怒ってきたけど。機嫌がいい時は調子良いし優しいけど、機嫌悪い時は物に当たるし怒鳴るし。忙しいからイライラするっていう意味が分からない私はそれって社会人としてどうなんだろうと思いますけど。そんな人、職場にいても一人とかくらいなんだけど、結構いるんだよな今の職場。

なんとか泣くのは耐えて帰りにコンビニ寄ってお酒とつまみを買って家でお酒を飲みながら泣いた。

10年社会人をしてきて声が小さいということでめちゃくちゃに怒られたのは初めてで、接客をしてた時ですらなくて、仕事のことではなくて声が小さいということでなんでこんな怒られなきゃいけないのか。仕事が出来なくても声が大きい人が気に入られてるこの会社の現状って一体なんなんだ。私が声が小さい上に愛嬌もないからか

そんなに慣れてない仕事でもあなたからの電話を受けたのは私なんだし、やらなきゃ覚えられないし下っ端がやることじゃないの。あなたが気に入ってる一番長くいる(と言っても1年半くらいだけど)私の先輩は確かにすぐに人に仕事回しますからね。なんかあっても私には関係無いとでも思ってるのか周りの話も聞いてないし仕事覚える気もやる気もないみたいですからね。

 

あー、久しぶりの日記が愚痴ばかりになってしまった。

あー辞めたい。宝くじあたらないかなあ。1枚も買ってないけど

 

柴田聡子の後悔のMV観てたらなぜか泣けてきた


柴田聡子「後悔」(Official Video )

 

 

10/25

仕事終わりに図書館に寄り、本を借りる。

みうらじゅん/テクノカットとDCブランド

江戸川乱歩随筆集

タナダユキ/ロマンスドール

 

早速みうらじゅんから読んでるけど、面白いなあ。

みうらじゅんは変な場所や物を紹介してる人みたいなぼんやりとしたイメージしかなかったのだけど、漫画書いてる人なのかあ。というか、アイデン&ティティってみうらじゅんなのか。映画しか観てないけど、高校生の頃観て好きだったなあ

 

BGMにユーチューブ開いて宮本典子の曲ひたすら流してるけど、めちゃくちゃ良いなあ

RUSHしか持ってないのだけど、ユーチューブ聴いてる感じだと他のアルバムの方が良さそうだなあ

 


Noriko Miyamoto (宮本典子) - Lovely City

 


宮本典子Noriko Miyamoto) MY LIFE~やりかけの人生~(1978)

with鈴木勲・・・今年入ったばかりの時にもう少し大人になろうと友達となんとなく行ったジャズライブが鈴木勲さんだったなあ

ここで繋がるとは

 


白い砂の恋人 宮本典子

10/23

職場は寒すぎて風邪引きそうだし、プライベートではやらないといけないことにいっぱいいっぱいで家事が疎かになってぐちゃぐちゃな良くない先週だった。

金曜日土曜日は遊びに費やして楽しかったけれども。

やっと今日洗濯をして洗い物ができた。

やたらヨーグルトを頂くので、ヨーグルトに前に買ったマヌカハニー&プロポリススプレーをかけて食べてこれでなんとか体調を維持。

パルテノは濃くてずっしりくるなあ。


怖いと言っていた歯医者もなんとか耐えれた。麻酔をかけたにもかかわらず、削られてる時痛かったけど。

痛みには耐えられるんだけどなあ。固定されること、動けないことがとてつもなく辛い。

銀歯だけじゃなくまだ親不知抜くはずたがらまだまだ通わなきゃいけないのが辛いけど


10/16

エディ・コイルの友人たちという渋くてかっこいい映画があるのだけど、その映画の中で銀行の支店長が強盗に襲われて顔にマスクをかけられ車で連れ去られるシーンがあるのだけど、そのシーンを観てるのが辛くて頭の中にそのシーンだけがよく残ってる。

何が辛いって、強盗に襲われるということではなくて、顔にマスクをかけられて目が見えなくなる状態が怖くてたまらない。自分が支店長だったら、殺されるかもしれないという恐怖よりも目が見えないという恐怖で発狂してしまうかもしれないなあとその映画を観ながら思ったのだけど、周りの人に言ってみてもこの恐怖を分かってくれる人がいない。

それからちょっとしてから、久しぶりに行った小さい映画館で急に恐怖に襲われて気が狂いそうになってしまった。

真ん中らへんに座ってしまった映画館で、映画が面白くなくて画面に集中できなくなり、急に動きたいという気持ちが襲ってきたけど周りが静かに観てる中動けるわけがない。出れないという恐怖で動悸までしてきてしまったけど、その場はなんとか気を落ち着かせることができて映画の終わりまで耐えれた。たった60分ほどの映画だったんだけど。

それからまたちょっとしてから、歯が痛むのでこりゃ虫歯かもしらんと思って歯医者に行ったら、レントゲンが怖いわ椅子の上で身動き取れないのが怖いわで辛過ぎた。なんとか耐えたけど。

虫歯ではなかったのだけど、親知らずを今のうちに全部抜いておいたほうがいいとのことで6月の時に10月あたりに抜くことにきめたのだけど、この状態じゃ抜いてもらってる時に恐怖に襲われて耐えられないかもしれない、どうにかしなくちゃ、病院行って治してもらわなくちゃって思ってたらもう10月。

定期健診の案内が来て、予約取らなくちゃなあと思ってほったらかしてたら昼食時に銀歯が取れてしまいやっと予約。銀歯取れた状態の食事はしんどいよ。

そんなこんなで明日歯医者に行くことになったのだけど、歯医者に行くのが怖い。

パニック障害というのがなんだか憚られるので、閉所恐怖症かなあなんて周りに言ってたけど、多分これはパニック障害。

高校生の頃から躁鬱っぽいなあとか被害妄想によるパニック発作っぽいなあってことがあったのをほったらかしてたのが積もりに積もってやってきたのかもしれない。ちゃんとしよう。

トップ・ハット

マーク・サンドリッチのトップ・ハットを観賞。

ロンドンを訪れたブロードウェイダンサーのジュリーが、同じホテルに滞在するモデルのデールに一目惚れ。ジュリーの熱い気持ちにより一時は心を通わせた二人だったのだけれど、デールがジュリーを友人の夫と勘違いしてしまい私は結局遊ばれてたのねと憤慨し旅立ってしまう。

知らない間に旅立ってしまったデールの居場所を突き止めたジュリーが追いかけるも勘違いは深まっていくすれ違い恋愛ミュージカル映画。

ジュリーのデールに対する愛が溢れてて幸せになれるとても良い映画だった。

タップダンスはかっこいいし、雨宿りのシーンは素晴らしすぎたなあ・・。

この幸せになれる感じ、この前観たロシュフォールの恋人たちと同じ感じ。

ストーリーもすれ違いの恋愛ミュージカル映画で似てるといえば似てるけど。

ミュージカル映画って苦手だと思ってたけど、好きなのかもしれない。というか、良いものは良いんだろうなあ。

今年に入ってから観たミュージカル映画、ブライアン・デ・パルマのファントム・オブ・パラダイスは本当に素晴らしすぎたし。これは幸せになれる映画ではないけれど、熱量が凄すぎて圧倒される。(似たような?映画として挙げられてるロッキーホラーショーは好きじゃなかったけど・・・)

 

トップ・ハットを調べていたらウディ・アレンのカイロの紫のバラという映画に辿り着いたんだけど、この映画めちゃくちゃ面白そうだなあ。

失業中の夫を支えるウェイトレスの妻セシリア。中々上手くいかない生活の中で唯一救われるのが映画を観ている時。そんな彼女がお気に入りのカイロの紫のバラという映画を何度も映画館へ観に行ってたら、スクリーンの向こうの俳優が話しかけてきてしまいにはスクリーンから飛び出してきてそこから始まるラブストーリーって。めちゃくちゃ夢のある話だなあ。そんなことはあるはずないんだけど、そんな夢を見せてくれる映画があるって素晴らしい。

 

 

10/14

久々に何もない休日。

起きて、毒親の棄て方を読んで、ご飯食べながら映画を観て。

映画はアルパチーノ主演のセントオブウーマン夢の香り。評価が高かったので楽しみにしてたんだけど、何だかなあという感じ。三時間近くあるので大分長い。

アルパチーノはかっこいいしクリスオドネルはかわいいんだけど。可愛いって言っても男だけど。

アルパチーノ演じる盲目の人生経験豊富なじいさんが、迷える初心で真面目な高校生を大人にしていく映画。アルパチーノ演じるじいさんみたいな人と出会うか出会わないかでは周りに対する見え方考え方が違ってくるだろうなあと思う。やはり周りの人や環境って大切だなあ。

90年代のアメリカ大衆?映画って最後大勢の前で演説して拍手喝采でハッピーエンドみたいなのが多い印象。

ご飯食べてから先日もらったバンホーテンココアを初めて飲んでたのだけど、美味しいなあ。食後で甘いものを求めてたから丁度いい甘ったるさ。

映画を観終わって、眠くなってきたので1時間くらい昼寝でもするかあと思って寝て起きたら、1時間ではなく3時間も経ってた。夜8時。

外からドーンとでかい音が等間隔で聞こえてきて、なんや事件か?と怖がってたら花火の音だった。こんな時期に花火大会とかあるんだなー。

お腹が空いたので、夜の10時から冷麦を食す。美味しいなあ。

もっとなんか色々家でしたかったんだけど、結局何もできず一日が終わる。

そんな今日。パックも出来たし、明日で休日は終わってしまうし、寝よう。

 

ドラゴンタトゥーの女

デヴィッド・フィンチャードラゴンタトゥーの女を観賞。

何回かDVDを借りるも期限までに観れずに返すを繰り返してようやく。

 

デヴィッド・フィンチャーはやっぱ何を観ても面白い。

ゴーンガールもそうだったけど、一山超えてもう一山くる感じ。

 

なぜ人は本能を信じずに足を踏み入れてしまうのか、痛みへの恐れより相手の気を損ねたくないのだろうという問いかけのシーンは全くその通りだよなあと思ったけど

こういうのを観たり聞いたりすると、ヒッチコックのサイコの

「人は皆 罠にかかっていてそれから逃れることはできない。

 もがいてみても空しくお互いを傷つけあうだけ」

というセリフを思い出す。一度物事に足を踏み入れたら終わるまで抜け出せない。本能を信じずに足を踏み入れてしまうのは、罠にかかってしまってるからなんだろうなと思う。